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活動紹介

2012年12月27日

電機連合石川地協「2013年総合労働条件改善闘争における取り組みについて」の研修会が開催される。

 2013年総合労働条件改善闘争を向えるにあたり、連合は12月20日第64回中央委員会開催し・金属労協(JCM)は12月7日に第55回協議委員会を開催し(1)賃金・一時金、(2)労働協約関連課題、(3)重要労働関係法の改正内容などについて闘争方針を決定した。
 また、電機連合は12月10日に第2回中堅中小労組代表者会議にて電機連合としての闘争方針(案)を提起し現在各職場討議を行っている。

 このような中、電機連合石川地方協議会は石川県勤労者福祉文化会館で12月26日(水)18:00〜20:00において、8組合16名が参加し講師として電機連合本部より総合労働政策部門中島武志書記次長をお招きし、2013年1月24日(木)〜25日(金)に開催する電機連合第99回中央委員会にて第2号議案として提案される予定の、「2013年総合労働条件改善闘争に関する件」について世界経済・日本経済、加えて電機産業の取り巻く環境についても詳細な説明を受け、電機連合2013年闘争方針(案)について研修を行った。

 電機産業を取り巻く環境は厳しさを増しており、このような環境下で(1)賃金・一時金、(2)労働協約関連課題、(3)重要労働関係法においては、特に改正高年齢者雇用安定法の対応については2012年闘争の要求に従った対応をするように中島武志書記次長より、細部にわたって説明を受けた。参加者は厳しい闘争になることは予想されるが、組合員の期待に応えられる交渉を最後まで闘うことを確認し合い研修会を終えた。

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水上 弘之 議長
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電機連合 中島 武志 書記次長
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研修会参加者

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