活動紹介

2019年07月29日

産業流通部会 産業政策関連施設見学研修会

労組役員の視野・視点・知識の更なる向上をめざして

開催場所: 三内丸山遺跡・ワ・ラッセねぶたの家・原子燃料サイクル施設
参 加 者:産業流通部員ほか 計8名

①三内丸山遺跡 見学
三内丸山遺跡は、今から約5900年前~4200年前の日本最大級の縄文集落跡で、復元した縄文時代の村を見学することができる。
②ねぶたの家 ワ・ラッセ 見学
和の伝統芸術と現代の技術との融合を感じることができた。
③原子燃料サイクル施設 視察
広域な敷地をバスに乗り換えての見学となった。従業員は地元青森出身者が6割と地元採用による雇用拡大に貢献していることや、地元企業への発注など地場産業の振興にも貢献している説明があった。
放射線廃棄物の埋設センターでは、操業開始より増え続ける貯蔵場所に課題を抱えつつ、操業から30万本になるドラム缶を埋設。最終300万本と限りもある中受入れは続いている。
再処理工場では、ウランとプルトニウムを分解する仕組みを学び、技術的な確認は終了しているものの、新規制基準へ適合するための安全審査実施中とのことをお聞きした。

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