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電機連合 群馬地方協議会は全国36地域に設置されている「電機連合」の地方拠点のひとつです。

概要概要

電機連合群馬地方協議会は、1961年に前身である電機労連北関東地協より分離独立し、結成されました。現在加盟組合数30組合(小規模拠点含む)、約12,300名の組織となっております。

活動方針活動方針

私たちは、電機連合として確認された方針を基に電機産業の発展と勤労者の生活改善に向けて、その役割を担い、加盟労組の拠り所として頼りにされる産別運動を推進していきます。それぞれの組織の規模や運動に差はあっても、双方が互いを認め学びあうことができることや、チームワークのよさが群馬地協の強みです。新しい生活様式が進み、働く環境が変わる中で、強みをいかし、知恵を出し合いながら、地協の活動も柔軟に対応していきます。

Ⅰ.公正な労働環境の実現に向けて(生活の質的改善に向けて)
 各企業における経営環境や労働市場の変化など、総合労働条件改善闘争を取り巻く環境は変化していくことが想定されます。2023年闘争で顕在化した諸課題をふまえ、統一闘争に関する相互認識・理解をより一層深めるとともに、必要に応じて統一闘争の強化に向けた対応を検討していきます。 また、労働協約関連項目については、労働関係法令の制定・改定への対応をはじめ、加盟組合の労働条件の維持・向上に向け取り組みます。 ジェンダー平等については、性別、国籍、年齢、障がいの有無、育児・介護などの家族的責任、本人の傷病などの事情にかかわらず、多様な人材がいきいきとやりがいをもって活躍できる職場環境の整備に向け、アンコンシャスバイアスの考えも意識しながら取り組みます。

Ⅱ.組織強化・拡大に向けて
 中期運動方針を具現化していくためには、「組織力」が必要不可欠となります。雇用形態や働き方、価値観が多様化する中、これまでの組織運営を振り返り、組合員から共感や支持、参画意識が高まる組織をめざして取り組むことで「組織強化」につながります。ニューノーマル(新常態)の時代に対応した組織運営により魅力ある風土づくりを進めます。 組織拡大に向けては、私たちが労働組合の意義や必要性を理解し、自信をもって未組織の組織化にアプローチする体制を構築することが重要です。本部や連合群馬と連携し、組織拡大に向け中長期的な視点で取り組みます。

Ⅲ.公正な社会の実現に向けた社会運動について
 電機産業には、DX推進、カーボンニュートラルの実現などに貢献する役割りがあります。日本産業の発展に欠かすことのできない私たち電機産業の組合員が活躍できる環境の整備はとても重要と考えます。 一企業労使では解決が難しい政策・制度課題については、引き続き各級議員や上部団体と連携し改善に取り組みます。私たちの暮らしと政治は密接に関係しています。「政治活動の日常化」の取り組みを通して、政治が組合員一人ひとりにより身近な活動となるよう各種の取り組みを進めます。 社会貢献活動としては、東日本大震災被災地の復興支援や、連合の平和行動へ積極的に参加することで被爆国としての役割りを果たしていくとともに、平和の尊さを発信していきます。

Ⅳ.「連合群馬」・「福祉事業団体」との連携強化に向けて
 私たちの働く地域・暮らす地域の安全で安心な社会の実現に向けては、引き続き連合群馬および各地域協議会の活動に積極的に参画し、主要産別としての役割を果たしていきます。また、群馬県労働者福祉協議会や中央労働金庫、こくみん共済coop、群馬トラベルセンターなどの福祉事業団体へ役員を派遣するとともに連携を強化し、可処分所得の向上や福祉の向上、さらには地域社会の課題解決を図っていきます。

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活動紹介

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