活動紹介

2016年09月01日

ふれ愛の旅とは(毎年5月に開催)

沖縄ふれ愛の旅2018

1979年、当時の障がい児者対策委員会(現 障がい福祉委員会)は、ふだん外出する機会の少ない障がい者たちと、伊豆大島へ2泊3日のふれ愛の旅を開始いたしました。車椅子を利用している障がい者が飛行機に乗ることなど考えられなかった時代で、飛行機・バスへの乗り降りは人界戦術での乗り移りでした。

伊豆七島も何年か続けましたが、「もっと遠くへ行きたい!」「島めぐりなら沖縄でしょ!」と1987年から沖縄が定着しています。(2003年には北海道、2013年にはサイパン、2017年には長崎ふれ愛の旅が行われました。)

この「ふれ愛の旅」が功を奏してか、飛行機の乗り降りも空港スタッフが行ってもらえたり、バスもリフト着きバスが各都道府県増えたりとバリアフリーへの理解が進んできました。

●参加された障がい者からの感想

ふれ愛のたび、すごく楽しかったです。有難うございます。来年のふれ愛の旅にも参加したいです。

全体的に良かった。イルカが凄かった。

●ご家族からの感想

 

〇毎年とても楽しみにしておりました。帰宅してから嬉しそうに話をしておりました。また宜しくお願い致します。
〇この度はふれ愛の旅に参加させていただきまして本当に有難うございました。今回初めての参加で、親としても心配していたところもありましたが、担当のボランティアさんはじめ、たくさんのボランティアさんに声をかけてもらい、お世話になったんだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。ふれ愛の旅が末永く続きますよう、心から祈っております。
〇毎年旅行にお誘いくださってありがとうございます。1年1回の「ふれ愛の旅」を楽しみにしております。帰宅そうそう来年も行こうねと嬉しそうに話していました。ボランティアの皆様、ありがとうございます。

●ボランティアで参加した組合さんの感想

今回初めての参加させて頂きました。出発する前は「不安」という言葉だけが浮かんでいましたが、皆さんの笑顔を見ていると心打たれるものがあり、「ふれ愛の旅」は本当にすばらしい企画だと感じました。ても貴重な経験をさせていただき感謝しております。また、機会があったらぜひ参加させていただければと思います。本当にありがとうございました。

今回とても良い経験をさせて頂きありがとうございました。障がい者の皆さんから教えられたことが沢山ありました。みんなのうそ偽りの無い「ありがとう」の言葉に胸を打たれ私も心からうれしいと感じました。

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