活動紹介

2017年06月05日

「熊本地震復興視察 ~ 安川電機みらい館視察 」

大きな爪痕が残る熊本地震の被災地視察 未来を感じたロボット工場視察

開催日 :2017/6/3(土)~5(月)

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埼玉地協の大会議案審議を兼ねて、毎年この時期に「常任幹事会」を開催していますが、今年度は熊本地協さんにもご相談させて頂き、熊本地震の被災地視察を兼ねての開催となりました。

同時に、埼玉県入間市に工場を置く、安川電機労組さんご協力の元、本社のみらい館ならびにロボット工場の視察をおこないました。

熊本地震の被災地視察として、阿蘇山の周辺から益城町、熊本市内(熊本城)を視察しました。

阿蘇山の周辺では、崩落した阿蘇大橋や楼門と拝殿が倒壊し阿蘇神社などを視察し、未だ復旧の目途が立たない状況を目の当たりにしました。そして、貴重な歴史的文化財でもある熊本城では、倒壊寸前の状態からの復旧を目指し、城石一つ一つに番号をつけ、確認しながら、復旧している状況が確認できました。

それが途方もない作業であるという事を感じながらも、1日も早い復旧を願うばかりです。

一方、安川電機本社は北九州市のJR黒崎駅の前にあり、創立100周年を契機に新たな「みらい館」を設立したということで、これからのロボットの未来を感じる施設を見学させて頂きました。

実際のロボット工場の見学もさせて頂き、ロボット(製品)の製造工程において、人とロボット(製造)が融合しながら製造していく姿に、新たな製造の未来を感じました。


~ ご協力頂きました熊本地協ならびに安川電機労組の皆様へ、心より感謝申し上げます ~

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