活動紹介

2019年12月07日

電機連合埼玉政治活動委員会「国政報告会」

開催日:2019/12/7(土)
場 所:あけぼのビル

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電機連合組織内議員の矢田わか子参議院議員と、埼玉地協協力議員の森田としかず衆議院議員を招き、加盟組合や協力議員など48名の参加のもと、国政報告会が実施されました。
 
森田としかず衆議院議員からは、所属する内閣委員会、財務金融委員会での論議についての報告や、また、議員を続けるうえで、永田町からは見えない現場の様子や現場の声を国会に伝え、法案に反映させていきたいといった意気込みや、これからは一人ひとりの幸せをより重視した政策をもって、多様性を認め合える、色々な人が色々な力を発揮できる社会を作りたいとの想いが語られました。
 
矢田わか子参議院議員からは、国会の仕事の1つである予算配分について、「私たちは政府にとって優秀な高額納税者。未払いもなく、なにより政治に口を出さない」といった課題認識から、「税金をいくら払っているのか。また、社会保険もいくら払っているか。それらをきちんと把握することから、組合員と共有していってほしい」といった話がありました。

また、「国会で年間80本ほどの法律が定められる。報道ではすべてに反対している印象をうけるが、実際に反対しているのは、20%程度」と説明し、反対した法案に関連して、「働き方改革関連法」では47本の付帯決議を、「IR法案」については31本の付帯決議を決めたことについても報告がありました。

埼玉地協としても、電機連合の政策実現にむけ、協力関係にある国会議員や地方議員との連携を深め、政治を身近なものと感じてもらえる取り組みを、今後も進めていきます。

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