2025年11月21日
電機連合政治顧問 浅野さとし衆議院議員活動報告
秋の臨時国会開会、ガソリン暫定税率は年内廃止へ!
第219回国会(秋の臨時国会)が10月21日に召集され、新たな国政の節目を迎えました。国会冒頭の総理大臣指名選挙では、高市早苗氏が新総理に選出され、自民党と日本維新の会が連立を組むという、わが国の政治にとって大きな転換点となる体制が発足しました。これにより政策決定の枠組みは大きく変わり、国民生活に直結する課題への対応が問われています。
そのような中、国民民主党をはじめとする6党の実務者間で、ガソリン・軽油の暫定税率(揮発油税・地方揮発油税の暫定税率:25.1円/ℓ、軽油引取税の暫定税率:17.1円/ℓ)を本年12月31日(軽油は来年4月1日)に廃止することについて合意がされました。まさに、国民の声が政治を動かした歴史的な政策実現であり、国民民主党はこれからも「対決より解決」の姿勢で、実効性のある政策を前進させることに全力で取り組みます。地域の声をしっかり国政に届け、現場に根ざした改革を確実に実行してまいりますので、引き続きご支援を宜しくお願いいたします。

