活動紹介

2025年09月30日

電機連合福井地協 第47回定期大会 開催!

 2025年9月27日(土)に「電機連合福井地方協議会第47回定期大会」をユニオンプラザ福井で開催しました。今定期大会では、福井地協加盟の8組合から33名の代議員を選出し、大会議長の高橋代議員(ニデックテクノモータ小浜労組)、浦川代議員(パナソニックインダストリー労組福井支部)に議事を進行してもらいました。
 
 冒頭、島田議長より、「昨今の私たちを取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、一人ひとりが情報を正しくとらえ、自らが積極的にその変化に追従していくよう行動変容が求められている。電機連合は全国加盟のスケールメリットや上部団体を通じた産業の壁を越えた情報交換・連携を行うことで、より有用な情報をみなさんに伝え、自身の変化の後押しとなれる活動を展開していきたい」との挨拶がありました。また、第50回衆議院議員選挙と第27回参議院選挙では、電機連合福井地協が支援した候補者が見事当選したことについて加盟組織の組合員皆さんへの御礼と引き続きの支援のお願いの挨拶がありました。

 来賓には、電機連合本部から山中書記次長、連合福井から矢野会長、福井県労働者福祉協議会から小林事務局長にご臨席していただき、平戸航太 参議院議員からはメッセージ動画にてご挨拶をいただきました。

 経過報告では、「2024年度の活動報告」「2024年度決算・監査報告」が報告され、満場一致で確認されました。議案しては、「第1号議案 2024・2025年度運動方針の補強に関する件」「第2号議案 2025年度予算に関する件」が執行部より提案され、共に満場一致で承認されました。
今年度は中間年ですが、山田事務局長が連合福井の次期事務局長として立候補するため、今回退任することから「第3号議案 役員選出に関する件」の議案が提案され、役員立候補者に対する直接無記名投票の結果、特別副議長として山田佐智生さんが、事務局長として福井村田製作所労働組合の髙山友宏 副執行委員長が承認されました。また、こくみん共済coop福井県推進本部の本部長に就任するために今大会をもって特別副議長を退任する連合福井の矢野会長と、来年の3月末をもって特別副議長を退任する福井県労働者福祉協議会の小林事務局長から退任のご挨拶をいただきました。

 最後に新役員を代表して島田議長より、「全ての議案が承認され、新体制のもとで電機産業で働く労働者のために加盟組織がしっかりと連携して活動に取り組んでいく」との基調を掲げ、ガンバロー三唱で締めくくりました。

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