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活動紹介

2017年04月04日

青年女性委員会報告 連合東京青年委員会主催「第23回雪国ボランティア」参加報告

連合東京青年委員会主催「第23回雪国ボランティア」参加報告

日時:2017年2月4日(土)~2月6日(月) 場所:新潟県柏崎市高柳町
参加者:日本航空電子工業労働組合 三宅、 SMK労働組合東京支部  杉浦、
    東芝エレベータ労働組合  竹内、 富士電機労働組合東京支部 榎本

2017年2月4(土)~2月6日(月)の3日間、連合東京青年委員会主催の「第23回 雪国ボランティア」に参加してきました。
今回も新潟県柏崎市にある、じょんのびの里高柳で開催され、各産別から全体で68名、電機東京からは4名が参加しました。
最初に高柳町事務所にて雪国への入国式が執り行われ、竹と縄で作った“かんじき”を地元の皆さんに教えていただきながら製作し雪かきに備えました。
今年の積雪は例年に比べて少ないとの事でしたが、長靴では移動すら困難な厚く降り積もった雪の上では“かんじき”が不可欠でした。また足場を作りながら低い位置に雪を滑らせる省力的な雪かきの手法等、地元の皆様の知恵と工夫に感銘を覚えました。雪かきは天候により半日で終了した為、私達が訪れた門出地区では伝統的な和紙である、「生紙(きがみ)」の工房見学や、映像にて高柳町の四季や農業の紹介をしていただきました。
夜には茅葺き屋根の古民家で囲炉裏を囲みながら、地元の皆様と懇親を深めると共に、高齢化及び過疎地域で生きることの大変さ、そして自然と共生することの大切さを学ぶ機会となりました。
このような貴重な体験の企画運営をして下さった連合東京の青年委員会の皆様、そして温かく迎えてくれた高柳町の皆様に心より感謝いたします。
(青年女性委員 富士電機労働組合東京支部 榎本)


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