• トップ
  • 活動紹介
  • 2015SAKURAプロジェクト「アフガニスタンの子どもたちにランドセルを贈ろう」キャンペーン!  ※想い出のランドセルギフト   http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/sending/omoide_ransel/

活動紹介

2015年05月15日

2015SAKURAプロジェクト「アフガニスタンの子どもたちにランドセルを贈ろう」キャンペーン!  ※想い出のランドセルギフト   http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/sending/omoide_ransel/

2015SAKURAプロジェクト
「アフガニスタンの子どもたちにランドセルを贈ろう」キャンペーン!
  ※想い出のランドセルギフト
   http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/sending/omoide_ransel/
   
【御礼】52個のランドセルをご提供 頂きました。皆様のご協力に心から
 感謝申し上げます。【御礼】
  ※前 回(2014年)38個 前々回(2013年)41個

電機連合千葉地協としての本取り組みは、今年で3年目となります。
(電機連合としては12年目です。)

その目的は、現地の人々の子どもの教育に対する意識を高めるとともに、子ども
(特に女子)が教育を受ける機会を増やすことにあります。

日本の子どもたちが、小学校入学とともにランドセルを背負い通学することは日
常的な光景ですが、アフガニスタンでは、長く続いた紛争が2001 年に終結したもの
の、教師や学校施設の不足、家庭の貧困、などを理由にいまだ多くの子どもたちが
学校教育を受けられていません。

特に女性は旧タリバン政権時代に女子教育の必要性が認められていなかったこと
もあり、15歳以上の女性の非識字率は87%にのぼります。

教育を受けられないまま、そして保健や衛生に関する知識を身につけられないま
ま、結婚・出産をするケースも多く、日本に比べ、妊産婦の死亡率は90倍、5歳未
満時の死亡率は60倍となっています。

教育を受けることで救われる命がたくさんあるのです。

これまでの取り組みによって、ランドセルを男女に平等に配ることで「女の子も男の
子と同様に学校へ通うのが当たり前」という考えが地域で根づきはじめています。

また、日本の子どもたちが6年間大事につかってきたランドセルを贈ることで、日本の
子どもたちに海外には学校に行きたくても行けない子どもがいることを知り、また、
自分が使ってきたものがリユース(再利用)できることを通じてモノを大切に使うこと
の大事さを学ぶことにつなげていくことも、このキャンペーンの目指すところです。

2015年5月15日
電機連合千葉地方協議会事務局

写真
写真

ページトップ